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2022.05/15 [Sun]
八重桜の里
昨日から山荘に来ている。今回の滞在の目的の一つがゴルフ。昨年の秋から春のコンペに備え練習を重ねてきたのだが、オミクロン株に感染、自宅待機となったため参加することが叶わなかった。その後もコースには出なかったので実は今回が半年ぶりのラウンドであった。3月に参加を見送った鎌倉CCでの次回が5月下旬に行われるので、さすがにいきなり本番というわけにもいかない。
コースにも出ず練習だけを半年間も続けたとあって、練習場ではかつてない絶好調のショット連発だったので大いに期待して望んだのだが、意外なことにかつて経験したことのない悲惨なショットの連続。妻曰く、もの凄く力が入っていたとか。もちろんラウンド中も言ってくれてはいたのだが、頭が真っ白でアドバイスが全く反映することなく終わってしまった。
気をとりなして、我家で寄贈した山桜が咲いているかもと明川へ下った。不思議なことに同時に植えたにもかかわらず、妻と長女の山桜は終わっていて、私の名の山桜は満開だった。

杣道から農道に降りると田植えをしていた。田植え機での田植えを見るのは初めて、しばし作業を観察、機械としては極めてシンプルなもので、作ったエンジニアはノーベル賞ものだと思う。


この時期、八重桜が満開を迎えている。八重桜は谷の下部におおい。そして現在も田んぼとして使われている田も集落の下部に集中している。

植田と八重桜、このコンビはなかなか見られないのではないか?



山荘ではイヌザクラの花が咲き始めた。花はサクラとは似ても似つかないが、幹は完璧な桜。


明川から戻ると、時間もないのでそのまま庭仕事、模様替えの植え替え作業等が山のように待ち構えている。芽吹き始めた今が農作業の繁忙期、一週間ぐらい滞在して作業に専念すれば片付くのだが、無職とはいえそうもできない。人間は一人で生きている訳じゃないことがよくわかる。
妻が明川や家の周りで摘んだ山菜の天ぷら。美味しい順に、ウド、蕗の薹、タラノメ、コゴミの4種上げ。昨夜は庭のミツバのおひたしとウドの酢味噌和えを食べたが、スーパーに並ぶ栽培物と違い、香りが何倍も強い絶品であった。

コースにも出ず練習だけを半年間も続けたとあって、練習場ではかつてない絶好調のショット連発だったので大いに期待して望んだのだが、意外なことにかつて経験したことのない悲惨なショットの連続。妻曰く、もの凄く力が入っていたとか。もちろんラウンド中も言ってくれてはいたのだが、頭が真っ白でアドバイスが全く反映することなく終わってしまった。
気をとりなして、我家で寄贈した山桜が咲いているかもと明川へ下った。不思議なことに同時に植えたにもかかわらず、妻と長女の山桜は終わっていて、私の名の山桜は満開だった。


杣道から農道に降りると田植えをしていた。田植え機での田植えを見るのは初めて、しばし作業を観察、機械としては極めてシンプルなもので、作ったエンジニアはノーベル賞ものだと思う。


この時期、八重桜が満開を迎えている。八重桜は谷の下部におおい。そして現在も田んぼとして使われている田も集落の下部に集中している。

植田と八重桜、このコンビはなかなか見られないのではないか?



山荘ではイヌザクラの花が咲き始めた。花はサクラとは似ても似つかないが、幹は完璧な桜。


明川から戻ると、時間もないのでそのまま庭仕事、模様替えの植え替え作業等が山のように待ち構えている。芽吹き始めた今が農作業の繁忙期、一週間ぐらい滞在して作業に専念すれば片付くのだが、無職とはいえそうもできない。人間は一人で生きている訳じゃないことがよくわかる。
妻が明川や家の周りで摘んだ山菜の天ぷら。美味しい順に、ウド、蕗の薹、タラノメ、コゴミの4種上げ。昨夜は庭のミツバのおひたしとウドの酢味噌和えを食べたが、スーパーに並ぶ栽培物と違い、香りが何倍も強い絶品であった。

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