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風の行方とハードボイルドワンダーランド

再雇用の機会を捨て自由な時と空間を・・・ 人は何のために生まれてきたのだろうか? これから本当の旅がはじまる・・・

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矢木沢ダム:春の点検大放流(3)

入場を制限した効果なのか元々それほど知られていないせいなのかわからないが、放水がクライマックスに近づいている割には身動きができないほど観瀑客が密集状態ではなかった。自由に移動できることがわかったので、放水口を離れて入り口近くから放水の遠景を見に行った。

着いたときはまだ毎秒18トンの段階でそれなりに迫力はあったが、毎秒24トンになるとダムからの落花した放水から白煙のように水しぶきが雲のように立ち昇りはじめた。
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撮影を早々に終えて放出口へと急ぐ。すごい迫力に観客も増えている。
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風向きが変わると雲に覆われたように見えるが実際は大粒の激しい雨。
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雨に濡れないようカメラを抱きかかえさらに放流口を目指す。雨に耐えかねた観客もかなり避難しているためかなり空いている。
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雨からいったん避難すると最大水量の毎秒30トンに。
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再度、雨の中に突入。
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放流口の真横に近づくと不思議なことに雨は消えていた。風向きのせいもあるだろうが、落下した水からの水煙の立つ場所から離れていることもあるのだろう。実は孫たちは最初の場所だと大人に埋もれてしまって放水を見ることができないので、この人の少ない放水口の真横付近に陣取っていた。姿を見つけたので「下は雨がすごいよ」、と伝えると、「行ってみたい」と孫二人が言うので娘たちは雨の中に突入。
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放水が終わり、30分ほどダム提に行くシャトルバスの列に並び、最後の目的地であるダムの中へ。ダムの底に降りるためにはダム提の中ほどにあるエレベーターに乗る。それほどの人の列ではないが、エレベーターは10人乗りなので結構乗るまでに時間がかかった。
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エレベーターを降りて、コンクリートのトンネルを出れば、ダムの底部に出る。
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続いて発電機の並ぶ発電室へ。
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こうして興奮物のダム見学は終了。
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帰りのシャトルバスの中。この子、放流中はずって寝ていたとかで、睡眠たっぷりのため超ご機嫌、何をしに来たか全くわかっていないけれど。
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参考までに矢木沢ダムのロケーション。
矢木沢ダム位置図
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