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風の行方とハードボイルドワンダーランド

再雇用の機会を捨て自由な時と空間を・・・ 人は何のために生まれてきたのだろうか? これから本当の旅がはじまる・・・

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参院選の投票へ

お昼を食べてからいつものようにNHKの囲碁。今日は結城聡九段と六浦雄太七段の対戦、結城九段は天才少年として月刊誌の「圍碁」で昔大きく取り上げられていた棋士だが、現在50歳との自己紹介、結局タイトルは獲れずに終わった。芸術、スポーツ何でも同じだが、並みの天才少年、天才少女ではプロで生きていくのはたいへん、まして町レベルの天才少年では不幸せしか待っていない。本当に才能がなくて良かったと親に感謝。

そんな結城九段がまだ二十代前半の六浦七段にいいところなく潰されてしまった。読みの深さが明らかに違う感じ。

テレビ観戦を終え参院選の投票所へ。中に入ると受付で数人ではあるが列をなしていた。今回の参院選は投票率が高いのかもしれない、と一瞬の体験をもって予想を書いてしまったが、書き直すほどのことでもないのでママ。
20220710-1.jpg

今朝の新聞の状況説明。どうなろうとも所詮どうしようもないと諦観しつつ投票、前回は比例区で日本維新の会の藤巻健史元参議院議員に投票したが落選した。
日経新聞朝刊より 20220710参院選勝敗レベル

その藤巻氏がご自身のHPにこんな記事を載せていた。

先日、私のtwitterに以下のリツイートをいただいた「最後は国民が地獄を見るってことですよね。今の日本進むも地獄、戻るも地獄ですけど」。私の返事は以下の通り。

「バラマキ等の放漫財政のツケですね。それが分かっているからドイツやスイスは憲法に財政均衡を謳い、バラマキを主張する政治家は選挙で落ちる」


氏は元モルガン銀行東京支店長・元ジョージソロスアドバイザーという金融経済の最先端で経歴を積んできた元参議院議員。憲法で財政均衡を謳う国があるとは知らなかった。ドイツとスイスというのがいかにもという感じで、ドイツは第二次世界大戦後の先進国で日本と共にハイパーインフレを経験した国、スイスは金融立国だからスイスフランの信認を死守しないと国が滅んでしまう。

今回の選挙、選挙公報を精読したわけではないが、バラマキを公約するポピュリスト政党がいくつかあったように思う。政治が悪いといっても、政治家を選ぶのは国民、自業自得なので同情しないが、この国で生きていく以上巻き添えを避けることはできず、できるだけ一線を画して暮らしていくしかない。
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