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風の行方とハードボイルドワンダーランド

再雇用の機会を捨て自由な時と空間を・・・ 人は何のために生まれてきたのだろうか? これから本当の旅がはじまる・・・

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「朝日新聞の用語集」再再掲

昨日、新聞テレビは自社の主張に反する不都合な真実があると、それらを報道しないだけでなく、報道の形態をとった事実の歪曲や誤解を誘発する意図的な見出しを掲載しているという実態を示した。過去記事を検索する過程で、モリカケ騒ぎが去った2017年の10月に「朝日新聞の用語集」という記事があった。最初の記事は2014年8月で、その一部を引用したもの。

一部の新聞では顕著であるが、新聞記事、ボーッと読み流すとスーッと頭に入ってきそうだが、非論理的な表現を常用することで、実は国民の洗脳を狙った表現が用いられていることが少なくない。再再掲になるが2017年の10月の記事から。オリジナルは→こちら

ところで、2014年8月7日の記事で(→こちら)、出典は不明だが「朝日新聞の用語集」という記事を引用したことを思いだした。面白いので下記に再掲。

・「議論が尽くされていない」:        自分たち好みの結論が出ていないという意味
・「国民の合意が得られていない」:     自分たちの意見が採用されていないという意味
・「異論が噴出している」:           自分たちが反対しているという意味
・「政府は何もやっていない」:         自分たち好みの行動を取っていないという意味
・「内外に様々な波紋を呼んでいる」:    自分たちとその仲間が騒いでいるという意味
・「心無い中傷」:                自分たちが反論できない批判という意味
・「皆さんにはもっと真剣に考えてほしい」:アンケートで自分達に不利な結果が出てしまいましたという意味
・「アジア諸国」 「他国」:            中国、韓国および北朝鮮の事、それ以外の多くのアジア国は含まれない

そこに一つ付け加えたいのがこれ。
・疑念が晴れない:               不都合な真実から目を背けさせるための呪文


いずれも論理国語を勉強し3以上の成績を取れる能力がある人なら、表面的には社会的立場を装った表現を取っているが、以上のフレーズは「議論」「国民」「噴出」「波紋」「中傷」[疑念」等々の抽象的な単語を用いることにより、現実や実態について正確に記することを敢えて避けていることがわかるだろう。本来新聞には、事実に基づいた公平にして公正な報道が求められているはずなのだが、上記のフレーズは主観的文学的表現、単なるレッテルの貼り付けの一種と言ってもよい。

先日、脳科学者の脳科学者の中野信子氏の書かれた記事を元に、「脳の自然な機能」という記事を書いた→こちら

氏は、「人間の脳は、論理的に正しいものより、認知的に脳への負荷が低い、つまり分かりやすいものを好むという性質をもっています。」という。確かにそんな気がする。上記のフレーズの数々、簡単で確かにわかりやすい(気がする)。これが洗脳の秘訣。

しかし現実は複雑で、正しく理解するためには相当のエネルギーを要する。世界は簡単に理解できるほど単純ではない。昨日の国会の議事録がいい例。そしてそれを理解してもらうためには、さらに多大な事実(データ)や資料と正確な説明が必要となる。真面目に世間を相手にすると疲れるだけだが、これも趣味の一つと思えばまた楽し。



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