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2022.08/04 [Thu]
一週間先の天気
昨夜の山形県南部から新潟県北部の豪雨は凄まじかったらしく、今日のニュースは氾濫した川の画像であふれていた。降水量の観測値を見ると「観測史上1位の値を更新」と記されたエリアが並び、その値が560ミリから290ミリというから被災地の方にはお気の毒としか言いようがない、自然が相手では戦う術はないのだから。今日は石川県福井県で同様な豪雨があったらしい。ちなみに東京で一番雨の多い月は10月で、過去30年の平均月間降水量、すなわち平年値は235ミリ。9月が一番多いと思っていたが、台風の影響が大きいようだ、といっても9月の平年値は225ミリだから大差はない。


7日から北陸をしばらく周遊する予定なので、天気が気になるので今月に入り気象情報を注視していた。その一つが中期、すなわち一週間先の天気予報。そんなもの、当たるわけはないというか意味がないのは知っている。逆に当たるわけがないということは外れる可能性が大きいということを意味する。よって一週間先が雨の予報だったら雨が降らない可能性の方が大きいので、安心して計画することができるというのが正しい中期予報の使い方。
そんな背景があって、8月1日に金沢の10日間予報を魚拓してあった。予報はほとんど毎日が雨、1日はやったーと大喜び。

期せずして、というか当然ながら8月4日、3日後の天気予報もあって、予報は雨80%。上図の水色の枠線。結果はこちらで今日昼頃の雨雲レーダー、石川県と福井県には派手な雨雲がびっしり張り付いている。一回だけの検証に過ぎないが、三日後の予報は完ぺきな当たりだった。

今日4日は6日からの10日間天気予報が掲載されている。同じ期間を赤の枠線で囲ったが、傘がきえて晴れか曇りの予想に変わった。一週間先はわからないが目先しばらくはまあまあの天気が続きそう。実際どうであったかは11日に判明するので結果が楽しみ。



7日から北陸をしばらく周遊する予定なので、天気が気になるので今月に入り気象情報を注視していた。その一つが中期、すなわち一週間先の天気予報。そんなもの、当たるわけはないというか意味がないのは知っている。逆に当たるわけがないということは外れる可能性が大きいということを意味する。よって一週間先が雨の予報だったら雨が降らない可能性の方が大きいので、安心して計画することができるというのが正しい中期予報の使い方。
そんな背景があって、8月1日に金沢の10日間予報を魚拓してあった。予報はほとんど毎日が雨、1日はやったーと大喜び。

期せずして、というか当然ながら8月4日、3日後の天気予報もあって、予報は雨80%。上図の水色の枠線。結果はこちらで今日昼頃の雨雲レーダー、石川県と福井県には派手な雨雲がびっしり張り付いている。一回だけの検証に過ぎないが、三日後の予報は完ぺきな当たりだった。

今日4日は6日からの10日間天気予報が掲載されている。同じ期間を赤の枠線で囲ったが、傘がきえて晴れか曇りの予想に変わった。一週間先はわからないが目先しばらくはまあまあの天気が続きそう。実際どうであったかは11日に判明するので結果が楽しみ。

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