秋の風情

今日は早帰る日。ゴルフにも行かず朝から身辺整理というか、山荘の整理。物置にはもしかしたら使うかもしれないと思って取っておいたゴミのようなものがたくさんある。若い時というか50代であればまだ使うかもしれないという気持ちはわかるが、どう見ても「もしかしたら使う可能性」が消滅したものも多い。先月何事も無かったとはいえ救急車で運ばれて、ふとそんなことに気が付いた。

妻が燃えないゴミをまとめていたので、合わせて物置の一部の整理を開始した。午前中だけという時間制限があるので一部だけ。それでも屋内と基礎にある物置の一部だけで堆肥の袋一杯の燃えないゴミとそれ以上の燃えるゴミの袋ができた。妻は屋内で衣料品のファンシーケースの整理で要らないスキー服等の整理。あっという間にお昼を過ぎてしまった。これから来るたびに少しずつ整理というか捨てて行けば来年にはいつ逝ってもいい状態にすることができそう。

出発前の庭、もう完全に秋の風情。一か月後には紅葉のピークも過ぎていることだろう。


秋明菊が秋を雄弁に語っている。