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風の行方とハードボイルドワンダーランド

再雇用の機会を捨て自由な時と空間を・・・ 人は何のために生まれてきたのだろうか? これから本当の旅がはじまる・・・

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紅葉探し

金曜日の夜から今日にかけての政府・日銀の円買い・ドル売りの為替介入で世の中がずいぶん賑わっているいるようだ。9月22日の最初の介入についてのブログ記事には「何時間効果があるのかわからないが」と最初からバカにした感想を記して失礼したが、介入時の最安値を更新したのは10月中旬だから3週間ぐらいはあったわけだ(ちっとも謝っていない)。経済のファンダメンタルズに反した介入に効果がある訳はなく、今回の介入も賞味期限はどんどん短くなっているのも当然。

そんな世間と隔絶した週末だったが、明日からまた仕事、といっても無給のボランティアがあるので今日帰る。午前中の厚い雲もお昼には切れた。まだ紅葉には早いが、それでも一部の樹々は色づき始めている。せっかく紅葉しているのに「紅葉はまだ」と書くのもかわいそうなので写真を撮ってあげることに。

窓から見たウワミズザクラ。3年前に平成の大嘗祭について書いた記事で紹介したこともある。
大嘗祭において供される神饌の内、稲については特に重要視される。稲を収穫する田を「斎田」といい、大嘗祭はこれを選定するところから始まる。 斎田は、亀卜を用いて決定される(斎田点定の儀)。神殿にて掌典職が拝礼したあとに前庭に設営された斎舎にて斎行され、これにより都道府県が決定される。亀卜の亀甲にはアオウミガメが使われる。亀卜はこの亀甲を熱して、入ったヒビの具合で吉凶を見る占いだが、この亀甲を熱する火は、ウワミズザクラを燃やしたものと決められているそうだ。
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ツリバナ。「北海道〜九州に自生する木で、その魅力的な花・実でシンボルツリーとして、また、ナチュラルガーデンにも人気です。乾燥に気をつければ、洋風和風を問わず、庭にピッタリな雰囲気です。」だそうだ。
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南側のブナとミズナラの森から。
20221024-3.jpg

庭のシンボルツリーのダケカンバ。いつのまにかずいぶん大きくなった。
20221024-4.jpg

この土地を100万円で購入したのが2007年。その時自生していた子供のダケカンバを現在の場所に移植したのがたぶん2008年。
2013年6月 P6220790.jpg
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