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風の行方とハードボイルドワンダーランド

再雇用の機会を捨て自由な時と空間を・・・ 人は何のために生まれてきたのだろうか? これから本当の旅がはじまる・・・

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天王星食(図面追加)

一昨日の皆既月食には422年ぶりという惑星食ということで、天王星食が見られた。肉眼では全く分からないが、NHKのニュースで丁寧に何回か放映されたので、天王星食がどういうものなのかが良く分かった。NHKに深謝。天王星が左下から皆既月食中の月に接近、月に隠れ(天王星食)、やがて月の右下側から現れた。
惑星データ・天王星食 (2)

食の最中は太陽と地球と月と天王星が瞬間的に一直線上に並ぶということはわかるが、では地球と天王星の公転軌道がどうなっているのか、さらに月が地球のまわりをどう回っているかも知らないことに気が付いた。ということで調査開始。

太陽系の惑星が太陽の回りをそれぞれの距離を保ち、それぞれの軌道を回っていることは、小学生時代の知識で知っている。
惑星データ・軌道図

惑星データ・軌道

では横から見たらどうなっているの?というのが疑問。同一平面上を回っているとは思えなかったから。

答えはこちら、出典は理科年表。水星が太陽に近いためその重力の影響を受けて地球に対して大きく、と言っても7度ほど傾いているが、そして金星も3度ほど傾いているが、地球より遠い惑星は土星を除いてすべて2度未満、すなわちほとんど同一平面上を回っていた。その中でも一番近いのが天王星でわずか46秒ほどしか傾いていない。

惑星データ・天王星

図にしてみるとこんな感じになる。おざっぱに見ればすべての惑星は確かにレコードのように同じ面の上を回っている。
惑星データ・傾斜角図

次に月、初めて知ったが、月の地球を回る軌道面も地球の公転軌道面に対して5度ほど傾いているだけだった。だから日食や月食が比較的頻繁に生じるわけだ。
惑星データ・月の軌道2

ほぼ同一公転面を回っているとはいえ、惑星間の距離は各惑星の直径に較べて莫大な差があるので、わずかな角度の差でも地球、月、惑星が一直線に並ぶというのは至難の業、なるほど422年ぶりというのもなんとなく納得することができた。これで夜もぐっすり眠ることができる。
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