風の行方とハードボイルドワンダーランド

再雇用の機会を捨て自由な時と空間を・・・ 人は何のために生まれてきたのだろうか? これから本当の旅がはじまる・・・

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若田さんと福島

5月14日に若田さんが188日間の宇宙飛行任務を完了し帰還された。詳細や感想は略。

さて、人類で時間当たりの被爆密度が最も高い環境で暮らすのが宇宙飛行士。ニュースをよく見ていないが、どのテレビも新聞も放射線被爆について書いていないと思われるのでまとめておく。若田さんはどの程度の被爆環境にいたのか。昨年紹介した、平成16年12月7日 宇宙航空研究開発機構 宇宙医学グループ 矢部 志津のプレゼン資料によれば、一日当たり1000μSV(=1mSv)。
矢部志津  宇宙放射線被ばく

一方、福島の避難地域を含む「高」放射能汚染地域の現状は下図の通りで、赤い部分で5μSv/時、すなわち一日当たり120μSv。約1/8程度である。
福島201405

放射能被爆でのポイントは、そのメカニズムからいってもその強度で、累計量ではありえないが参考までに記すと、若田さんは概ね計188mSvを飛行中に浴びている。福島の赤の地域に住み続けた人が同量の放射線を浴びるのにかかる年数は、4.3年。

しかし重要なのは放射線の強度。若田さんは福島のもっとも汚染の激しい地域の8倍の強度の環境で半年暮らしているのだ。毎日放射線強度の測定値を掲載するスペースがあったら、新聞はこういう記事を書くべきで(以下略)。

背景を1月26日と27日のブログに詳述しているので興味ある方はどうぞ。
http://bb79a.blog.fc2.com/blog-date-20140126.html(脱原発の必要性(3)-放射線の人体への影響)
http://bb79a.blog.fc2.com/blog-date-20140127.html(脱原発の必要性(4)-LNTモデル)
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