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風の行方とハードボイルドワンダーランド

再雇用の機会を捨て自由な時と空間を・・・ 人は何のために生まれてきたのだろうか? これから本当の旅がはじまる・・・

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英検5級

夜碁会から帰ると、小学一年生の上の子が嬉しそうに開口一番、「合格したよ」と言って英検5級の合格通知を見せてきた。今年の1月13日に本町学園で実用英語技能検定、いわゆる英検が実施され、一番下のグレードの5級を受けた。合格証書の裏にあった5級の定義は「初歩的な英語を理解することができ、またそれを使って表現することができる」というもの。内容は筆記試験25分、リスニングテスト22分からなる。今週結果が郵送されるとかで、毎日ワクワクしてた。

蛇足ではあるが、1級は「広く社会生活で求められる英語を十分理解し、また使用することができる」となっていた。5級と本質的にあまり変わらない。また「広く社会生活で求められる日本語を十分理解し、また使用することができる」日本人は決して多くないような気がするから、実用日本語技能検定があったら1級に合格できる日本人は意外に少ないのかも、などとも思った。

さて、これが上の子の英検テストの結果の要旨。今回の5級の合格基準スコアは419だったとかで、テストの結果としてあらわされるスコアは761、満点が850というから結果から見れば楽勝という結果だった。
20230214英検5級ー1

個々の問題の○×をみると、筆記問題が22/25、リスニングは25/25と25問全て正解だった。4歳ちょっとまでシンガポールの英語の幼稚園に行っていたためだろう。この幼稚園、4歳児でもプレゼンテーションの時間があって、好きなテーマについて絵を用意しみんなの前でプレゼンをするという教育をしていた。「こまどり幼稚園」の「仲良く楽しく元気よく」という教育方針とは全く様相を異にする。個人的にはもちろん幼稚園児は「仲良く楽しく元気よく」で十分だと思っている。
20230214英検5級ー2

リスニングといっても4択の解答でよいのでそれほど難しいものではないのだが、問題の内容の定義を見るとあまり自信をもってそれなら簡単そうと言いきれない気もする。
20230214英検5級ー5

今回の5級の個人成績(赤棒)と平均正答率(オレンジの丸)と合格レベル(青の丸)。合格スコアに較べて正解率が高いようだが、問題ごとに点数が振られているわけではなく、その問題の参加者の出来具合によってスコアが割り振られるとかで、難しい問題で正答者が少ないと高いスコアが割り当てられるらしい。

筆記問題に較べてリスニングの方が正答率が高いのは、幼児期に海外で過ごした子が受験するからなのだろう。
20230214英検5級ー3

英検5級合格証 20230214英検5級ー合格証

まずは春早々におめでたい話。
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