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風の行方とハードボイルドワンダーランド

再雇用の機会を捨て自由な時と空間を・・・ 人は何のために生まれてきたのだろうか? これから本当の旅がはじまる・・・

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軍事費の実態

一昨日こんなことを書いたが、何を言っているのか分からないと思うので補足しておく。
アメリカにとってロシアとの和平や核軍縮は国内の膨大な軍需産業の絶滅もしくは経済の劇的な縮小に直結するので、平和は認められない。それを強力に支持しているのが日本というのが現実。

背景には、ウクライナ戦争を正義の味方のような顔をして仕掛けたのはアメリカ、というかバイデン大統領という現実がある。詳しくは「アゴラ」にも掲載された「ウクライナ侵攻:戦争を望んでいるのは誰か?」というタイトルでに記した。プーチン大統領の要求の中心は、12月7日のバイデン大統領との直接対話で語ったようにウクライナの中立化、もしくはNATOの東方拡大を排除する信頼ある法的に定められた保証であった。アメリカに戦争を回避する意思があり、外交交渉もしくは対話を継続する意向を示せばウクライナ戦争はなかった。プーチンとしてみれば、ロシアの要求に対して会話が継続している限りはウクライナに侵攻する必要はない。詳細は→こちら

この新聞記事、日米欧と一列で防衛費増を述べている。
1月30日日経新聞朝刊 20230130防衛費

しかし、添付されたデータを見ればアメリカの軍事費が他国を寄せ付けない大きさであることがわかる。
20230130軍事費

軍事費のアメリカの予算に占める位置づけはというと12.6%、日本は5%ほどなので日本の2倍以上、金額にすると100兆円を超え、コロナ前の日本の国家予算を越える金額である。予算ということはこの金額が社会にばらまかれるということ。日本の国家予算全額が軍事費というのはさすが金持ちの国、ロシアとの対話で何らかの和平協定や軍縮、核兵器廃棄などの方向が見いだされることになっては、アメリカにとって経済恐慌を引き起こしかねい国家存亡の危機に見舞われる可能性すらある。
20230218アメリカ予算

ブログに記したように、プーチンはバイデンに一蹴された後、イギリス、ドイツ、フランスなどにもで1対1の電話による直接交渉を行っている。フランスのマクロン大統領は当初ロシアに対し一定の理解を示していたが、プーチン/バイデンの対話の後、手のひら返しでアメリの見解に同調した。ロシアよりアメリカとの友好を優先することに国益を見出したのだろう。

かくして戦争好きの国々の軍事費は膨らんでゆく。めでたしめでたし。日本は平和主義と言いながら、アメリカや西欧に忖度している日本、本来地理的に離れているのだから、客観的立場として戦争回避の仲介でもすれば存在価値があるのだが、アメリカのまわりで媚びを打ってるおバカな犬にしか私には見えない。

国防費の規模を見ても、ロシアが他国への侵略や領土拡大、アメリカを敵国としての攻撃を目的とした国ではないのがわかるだろう。ロシアはこれまで東欧諸国のNTO加盟を黙認してきたが、自国の安全を担保するためNATOのウクライナへの拡大だけは話し合いで阻止したかっただけに過ぎないと資料は語っている。アメリカの軍事専門家もバカではないのでそれはわかっているはず。バイデンとしては仮想敵国が存在しなければ膨大な軍事費を正当化できないという事情が見え透いてくる。
20230216世界の軍事費

話が飛ぶが、幼い子供がいるせいで子供向きの番組を流しているテレビ東京を観ることが多い。そこで流されるのが東京新聞のCM。いつも面白いと思うのがその東京新聞のキャッチコピーというかウリの「真実」「公正」という文字。公器の新聞とあれば当然なことと思われるが、それを敢えてウリにするほど日本の新聞は「真実」「公正」とかけ離れた報道をしているということなのだろう。ただし、東京新聞を読んだことが無いので実態は知らない。
東京新聞2023
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