出発の朝

昨日の夜から雪が降り始めた。


土曜日曜と冬型の気圧配置が予想されたいただけに雪となるのは避けられない。しかし今シーズンの第六波の寒気団は南下することなく北海道をかすって過ぎるとの気象庁のコンピューターのご託宣だったので雪となっても大雪にはならないとの予想で出かけてきた。実際昨日は雪が舞う程度、今朝の雪も20センチほどの雪が軽く積もっただけだった。


20センチの雪でも、見かけは車をすっぽりとカバーするには十分。


午後になると関越道はもちろんのこと、上越新幹線も混むので娘は上毛高原駅12：22分発の電車に乗ることにした。そのためにはわずかとはいえ雪の降った後なので11時過ぎに出発するというのが昨夜の協議の結論。となると朝は慌ただしい。そこで子供たちに車の掘り出しと町道までの除雪を任せることにした。監督、指揮は昨日の夕方、温泉を目的として来た長女。






家の中をほぼかたずけ終わった所で見に行くと、車は洗車後のようにピカピカに雪を払われ、道路の除雪も完璧、子供たちも大喜びの自己満足。