Entries
2023.03/01 [Wed]
「アーティスト別モノマネ頂上決戦」
孫たちが好きなので水曜の夜はTBSの「東大王」にチャンネルを合わせることが多い。孫たちと言っても積極的なのは一年生の上の子、親たちもけっこう盛り上がるので下の子たちも訳がわからないままに付き合っている。時々東大王より先に正解できることがあって、それが嬉しいようだ。これは親もおなじ。上の子は、画像が出てこれはどこの国かという問題に対し、まぐれで「中国」と叫んだのが正解で、東大王に勝ったと大はしゃぎ。
今回、下の黒の四角に入る字は何でしょうという問題に対し、娘はほぼ即答、東大王よりはやく答えたので、「ママすごい」とお祭り騒ぎとなった。私も遅れながらも正解の放映前に気付いた。
人→前
毛→作
國→志
股→名
■→雨
もう一つ東大王に勝ったのがことわざを当てる問題。14個の四角が並び一字ずつ開かれていく。3文字目で娘が回答、開かれたのは4文字だったが鶴崎も井沢も答えられなかったのでの「ママすごい」の大合唱だった。ちなみに3つの文字とは、3番目の「つ」、7文字目の「ず」、11文字目の「じ」。
ふだんはあまりテレビを見ないのでこれで終わりで寝る準備にはいるのだが、今日はなぜかそのままつけっぱなしにしていると
「アーティスト別モノマネ頂上決戦」なる番組が始まった。何気なく見ていると芸人のおふざけ番組と異なり、挑戦者たちが人生をかけたガチンコバトルを繰り広げていくので、観ていて迫力もあるし、また全員歌もプロ歌手なみに上手くおもしろい。

どんな番組かの説明を書くのも面倒なのでTBSのHPから拝借。
この番組は、サザンオールスターズ、Mr.Children、宇多田ヒカルなど10組の大物アーティストの歌声に、日本で最も似ていると目される人物をそれぞれ2人ずつ緊急招集!自らの歌声だけを武器に、どちらがより似ているか1対1で真剣勝負!真の日本一にふさわしい方を決定する禁断のモノマネ番組だ。
審査員は、テノール歌手の秋川雅史、女優・歌手の新妻聖子、音楽プロデューサーの松尾潔、コーラスの今井マサキ、ボーカルトレーナーのしらスタの5人。“どちらが似ているのか?”を音楽的な観点でジャッジし、チャンピオンを決定する。
内容の評価についてはサブMCの山里亮太(南海キャンディーズ)の熱いコメントが載っていた。
最高です!今までモノマネ番組はたくさんあったと思いますが、見たことのないモノマネ番組になったと思います。ちょっとこれから先はモノマネを見る目が変わってくるというか、音楽を聴く楽しみがこの日を境に何倍にも変わっていく、そんなすごい奇跡の瞬間に立ち会えたなと思っています。みなさま観てください、いや、目撃してください!
上のコメントは観終わってから発見したもの。さすが山里亮太、そうだよね、と思う。番組の終了する11時まで観てしまったのだが、後半の4組、いずれも歌手では食っていけない人たちにもかかわらず戦慄を覚えるぐらいの素晴らしい歌だった。

YOASOBIを知ったのを契機に、世の中には歌やピアノの上手い無名な人たちが山のようにいることを知った。幾田 りらも子供の時から歌手に憧れる歌の上手な一人の過ぎなかった。彼女は幸運に恵まれただけ。幸運に恵まれない人たちも、昔は天才少女ともてはやされたことだろう。そして音楽の道に入った。
将棋の世界ではプロに昇格できるのは年に二人だけ。その前は奨励会という組織に入って研鑽を積む。いずれも将棋の天才少年として県大会で優勝したり全国大会でも優勝したり上位に入賞した子供たちである。それでもほとんどはプロになれない。プロになれても優雅に暮らせるプロは多くはない。野球やゴルフなどスポーツも同じ。
だから妻と、自分たちはもちろん「子供たちの才能がなくて良かったね」と、昔から真顔で話している。孫たちもしかり。
今回、下の黒の四角に入る字は何でしょうという問題に対し、娘はほぼ即答、東大王よりはやく答えたので、「ママすごい」とお祭り騒ぎとなった。私も遅れながらも正解の放映前に気付いた。
人→前
毛→作
國→志
股→名
■→雨
もう一つ東大王に勝ったのがことわざを当てる問題。14個の四角が並び一字ずつ開かれていく。3文字目で娘が回答、開かれたのは4文字だったが鶴崎も井沢も答えられなかったのでの「ママすごい」の大合唱だった。ちなみに3つの文字とは、3番目の「つ」、7文字目の「ず」、11文字目の「じ」。
ふだんはあまりテレビを見ないのでこれで終わりで寝る準備にはいるのだが、今日はなぜかそのままつけっぱなしにしていると
「アーティスト別モノマネ頂上決戦」なる番組が始まった。何気なく見ていると芸人のおふざけ番組と異なり、挑戦者たちが人生をかけたガチンコバトルを繰り広げていくので、観ていて迫力もあるし、また全員歌もプロ歌手なみに上手くおもしろい。

どんな番組かの説明を書くのも面倒なのでTBSのHPから拝借。
この番組は、サザンオールスターズ、Mr.Children、宇多田ヒカルなど10組の大物アーティストの歌声に、日本で最も似ていると目される人物をそれぞれ2人ずつ緊急招集!自らの歌声だけを武器に、どちらがより似ているか1対1で真剣勝負!真の日本一にふさわしい方を決定する禁断のモノマネ番組だ。
審査員は、テノール歌手の秋川雅史、女優・歌手の新妻聖子、音楽プロデューサーの松尾潔、コーラスの今井マサキ、ボーカルトレーナーのしらスタの5人。“どちらが似ているのか?”を音楽的な観点でジャッジし、チャンピオンを決定する。
内容の評価についてはサブMCの山里亮太(南海キャンディーズ)の熱いコメントが載っていた。
最高です!今までモノマネ番組はたくさんあったと思いますが、見たことのないモノマネ番組になったと思います。ちょっとこれから先はモノマネを見る目が変わってくるというか、音楽を聴く楽しみがこの日を境に何倍にも変わっていく、そんなすごい奇跡の瞬間に立ち会えたなと思っています。みなさま観てください、いや、目撃してください!
上のコメントは観終わってから発見したもの。さすが山里亮太、そうだよね、と思う。番組の終了する11時まで観てしまったのだが、後半の4組、いずれも歌手では食っていけない人たちにもかかわらず戦慄を覚えるぐらいの素晴らしい歌だった。

YOASOBIを知ったのを契機に、世の中には歌やピアノの上手い無名な人たちが山のようにいることを知った。幾田 りらも子供の時から歌手に憧れる歌の上手な一人の過ぎなかった。彼女は幸運に恵まれただけ。幸運に恵まれない人たちも、昔は天才少女ともてはやされたことだろう。そして音楽の道に入った。
将棋の世界ではプロに昇格できるのは年に二人だけ。その前は奨励会という組織に入って研鑽を積む。いずれも将棋の天才少年として県大会で優勝したり全国大会でも優勝したり上位に入賞した子供たちである。それでもほとんどはプロになれない。プロになれても優雅に暮らせるプロは多くはない。野球やゴルフなどスポーツも同じ。
だから妻と、自分たちはもちろん「子供たちの才能がなくて良かったね」と、昔から真顔で話している。孫たちもしかり。
- 関連記事
-
- 渡部棋王の強運?
- 東京五美術大学連合卒業・修了制作展
- 「アーティスト別モノマネ頂上決戦」
- 藤井五冠の強運
- 大英博物館とテート美術館(追記付き)
スポンサーサイト
*Comment
Comment_form