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風の行方とハードボイルドワンダーランド

再雇用の機会を捨て自由な時と空間を・・・ 人は何のために生まれてきたのだろうか? これから本当の旅がはじまる・・・

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EVの現状と将来像(1)

4月に入ってEV(電気自動車)に関するニュースがより頻繁に見られるような気がする。インプレッサを発注したということはEVに見切りをつけたということで、他人事ではある一方、世界は(強引に?)EVの普及を図っているわけで関心は十分にある。この機に、これらのニュースからEVの現状と少なくとも日本における将来像を、新聞記事からまとめておく。

最初に目に付いたのがEVの世界における販売予測の図。4月8日のトヨタ自動車の販売戦略発表の記事の解説資料としてj記事に添付されていた。ちなみに同社は2026年までに電気自動車(EV)の世界販売を年間150万台にすると発表した。

この販売予測図で目に付いたのが増加数の伸びが異様に低いことだった。通常、革新的な技術を適用した新製品が生まれると販売数は指数関数的に増加する。しかしEVの生産台数の増加率は一定、増加の加速度はゼロであった。このことは、近い将来に対してもEVに対する需要が自然発生的な本格的なものではないことを証明しているように思われた。

その理由として、供給能力不足や充電設備の拡充速度の低さとして説明されるのだろう。しかし将来的に十分に高く利益が上がると生産者が判断すれば供給能力は自然と増加、故に指数関数的な販売増が生まれるものであり、充電施設も重大な問題が内在しない限り販売増に呼応して増加する。

この予測は、EVを革新的な技術として消費者が評価していない証左のように見えた。

なお、30年の3800万台の販売予測、 自動車検査登録情報協会によると、今年1月現在の日本の車(全車種)の保有台数は約8300万台。世界中に現在どの程度の車があるのか想像しがたいが、2030年でもEVは世界の全稼働自動車の数%にしかならない。

誤解無いように付け加えるとEVに反対しているわけではない。脱炭素化の象徴の一つであるが、地球温暖化防止に1ミリでも寄与する可能性はないと証明しているだけ。趣味のSDGsで満足感を覚えるなら個人の自由、マスクと同様、社会的な強制圧力にだけは反対する。
20230420EV世界販売予測

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