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風の行方とハードボイルドワンダーランド

再雇用の機会を捨て自由な時と空間を・・・ 人は何のために生まれてきたのだろうか? これから本当の旅がはじまる・・・

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「ディープマインド」社

現在の世界における様々な激変の渦の中で、最大のインパクトのある要素は、地政学上のゴタゴタでも脱炭素化でも世界的なインフレや日銀の行方でもなく、人工知能(AI)の進化だと思っている。同様の認識なのか、先週から日経新聞でも「AI Impact」と題して特集記事の連載を始めた。
人工知能(AI)の進化が新たな段階を迎えた。人間をしのぐほどの高度な言語能力を獲得し、幅広い知的作業を担い始めた。人類は「自らより賢い存在」となりつつあるテクノロジーとどう向き合うべきか。

18日一面トップ 20230418AIインパクト1

20日掲載の第3回の記事から 20230420AIインパクト3
東京大学の伏信進矢教授はAIの威力に衝撃を受けた。米アルファベット傘下の英ディープマインドが開発したAI「アルファフォールド2」が、伏信教授が6年かけて探求してきたたんぱく質の立体構造をあっさり示したからだ。

「男はこの一節を目にして動きを止めた」、とサスペンス風に書くとこんな感じになるのだが、この文章のどの単語がストーリーの発端になるのか、普通の人には想像しがたいかと思う。

答えは「ディープマインド」。実は7年以上前に「ディープマインド」に関する最初の記事を書いた。AIが囲碁のトップ棋士に勝ったという新聞記事に関するものだが、新聞記事に同社の名前は出てこない。それゆえ深堀して書きあげたのがその時の記事。この時点で「ディープマインド」社を知る者はごく一部の関係者だけであったろう。

その時の記事からの抜粋。

・こんなビッグニュースはどの新聞にもあると思ったが、シリコンバレー=小川義也とあるから特派員による特ダネかもしれない。
・この記事の瞠目すべき点は「自ら学習、性能向上」という点。
・コンピュータが自分で考える。脱アルゴリズム。これが実用化レベルになったというのがビッグニュ―スの所以。

7年前のその記事→こちら

そして翌21日にはこんな記事が 20230421ディープマインド

ディープマインドは10年にデミス・ハサビス最高経営責任者(CEO)らが設立し、グーグルが14年に推定5億ドル(約670億円)で傘下に収めていた。一方、自社でも研究部門にブレインと呼ぶチームを設けてAIを開発してきたが、両者を新設する「グーグル・ディープマインド」に統合する。

先日、こんなことを書いた。見かけ上は世にひとり背いて生きているようでも、正しいことは数年後、長ければ10年後には正しいことは正しいと世の中の方が寄り添ってくる。今回の記事は、偶然とはいえ世の中の方が寄り添ってくるちょうどいい実例。世界は偶然で成り立っている。

おまけの関連記事、2017年に書いたもの→こちら
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