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風の行方とハードボイルドワンダーランド

再雇用の機会を捨て自由な時と空間を・・・ 人は何のために生まれてきたのだろうか? これから本当の旅がはじまる・・・

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強迫性障害と洗脳効果:原発処理水放出の実態(1)

最初に原発処理水についてまとまった記事を書いたのは2021年4月の「原発処理水の希釈???」という記事→こちら

原発処理水が海洋に放出されることになったそうだ。3月現在で125万トンほどがタンクに貯められている。この話、以前から海に放出すればいいのにと思っていて、無駄な金をどぶに捨てるようなものなのでご苦労様と同情を禁じえなかった。ただ他人事ではあるが福島の避難民と事情が違って数千人の人のいのちが奪われるわけでも、住民が悲惨な目に合うわけでもないので関心はなかった。という書き出しで、希釈して放出することに何の意味もないことの証明が書かれている。

結びにはこう記した。
まあ、風評被害を防ぐためということなのだろうが、風評を流して国を貶めめて喜ぶのは一部の新聞テレビと野党ぐらい。風評防止には真実を報ずることなく国民の洗脳に専念する新聞テレビに対して放映禁止や発禁処分を下せばタダで風評被害を防ぐことができる。

また一か月ほど前の7月20日に「原発処理水を巡る犯罪(2)」と題する記事を書いた。主旨は放出決定に伴ってのまとめ。→こちら(以下遅くなったので後日追記予定)としたので、今回はその続きに当たる。

その後の日経新聞掲載記事から。
世界の現況 20230823原発処理水世界

事故から12年がたち福島原発の処理水を保管するタンクは1000基を超え、敷地内はほぼ満杯というのが現状。一方、廃炉を進めるためには原発内部に残る核燃料が溶融した「デブリ」や関連廃棄物の保管施設を建設しなければならず、一定の敷地が必要となる。今回の処理水の放出は処理水を放出てタンクの削減を図り、今後の廃炉作業を進めるための用地を確保するためらしい。

さて、原発の汚染水は下図のように処理されている。
20230823原発処理水ポータルサイトから2

この汚染水の内訳は下記のような比率になっており、二次処理水(=ALPS処理水?)は約40万トン(構成比35%)のトリチウムの濃度は「告示濃度」の1倍以下らしい。
20230823原発処理水ポータルサイトから

さて「告示濃度」とは? 東電の資料(上の両図も)によれば、こんな記述があるから60,000ベクレル/リットルのようだ。40倍に薄めてという新聞記事から見ても合理的。

放出水のトリチウムの濃度は、放出前のトリチウム濃度と希釈水量で評価し、1,500ベクレル/リットル未満とします。
この濃度は、国の安全規制の基準※(告示濃度限度)である60,000ベクレル/リットルおよび世界保健機関(WHO) の飲料水水質ガイドラインである10,000ベクレル/リットルを十分下回ります。年間の放出量は、当面、事故前の福島第一原子力発電所の放出管理目標値である年間22兆ベクレルを上限とし、これを下回る水準とします。


では、60,000ベクレル/リットル、トリチウムはベータ崩壊であることも鑑み、どのぐらいの放射線量なのか?ベクレルやベータ崩壊については以前の記事に詳述したので繰り返さないが、口にするのもバカバカしいぐらいの微量。この点も、東電の資料にきちんと明記されている。

※国のトリチウムを含む水の環境放出の規制基準(1リットルあたり60,000ベクレル)は、原子力施設の放水口から出る水を、毎日、その濃度で約2リットル飲み続けた場合、一年間で1ミリシーベルトの被ばくとなる濃度から定められています。
【参考】自然放射線から受ける被ばく線量(年間平均・日本)は約2.1ミリシーベルト


以下、疲れたので明日。
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