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風の行方とハードボイルドワンダーランド

再雇用の機会を捨て自由な時と空間を・・・ 人は何のために生まれてきたのだろうか? これから本当の旅がはじまる・・・

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矢野顕子の弾き語りコンサート

先週の木曜日、「矢野顕子 リサイタル ‐ピアノ弾き語り‐」なるライブに行ってきた。トリオとの共演が多いが、ピアノ一台での弾き語りが好き、久しぶりの弾き語りのライブであった。「矢野顕子は現代最高のピアノ弾きのひとりだと思っている」とある人が書いていたが同感。最後に本日のプレイリストを載せたが、多分普通の人の知っている曲は「春先小紅」だけだろう。毎度のことであるが、歌詞は同じだがかすかにメロディーの痕跡が残るだけで世の中にしられる曲とはほとんど別物になる。アメリカ(在住していて現地で演奏活動中)ではJAZZに分類されているらしいが、矢野顕子というジャンルというのが実態に近く、たぶん世界で唯一の固有の世界が広げられる。

今回のライブ、主催が「朝日新聞/浜離宮朝日ホール」とあった。経緯は知らないが定例の企画とは異なる貴重な機会だったようだ。浜離宮朝日ホールは朝日新聞社のビルを抜けて入る。まさか、朝日新聞社を訪れることがあるとは思いもしなかった。
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入口を入った所の通路とホールの入り口。
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ホールの内部。
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浜離宮朝日ホールは座席400人程度の中ホール、内装が上品な上、大会場とは違う心地よい雰囲気を醸し出している。
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座席から  20230907-7.jpg

演奏は知らない曲から始まった。矢野顕子のピアノの最大の特色は不協和音、不協和音を美しく聞かせるという意味ではストラビンスキーに似た世界かもしれない。最初の曲、妻がすごい不協和音なのでびっくりしたと語っていたが、オープニングに相応しい矢野顕子の世界にいきなり引きずり込まれる感じ。毎回知らない曲が多いが今回も知っている曲は3曲だけ、しかも今回の演奏は変奏が著しい。

後半の「千のナイフ」、坂本龍一の曲だそうでリリースは1978年、原曲を知らないがスタンディングオーベーションの出る熱演、アンコールの最後は「ラーメン食べたい」、今までに聞いたことない編曲というか演奏で、多数のスタンディングオーベーションの中、手を振って矢野顕子はステージを去った。

終演後のホール。
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ステージの前に言ってピアノを見学。今回は「スタンウェイ」だった。音がびっくりするぐらい良いピアノだったので、以前コンサートで聞き、矢野顕子も自宅のスタンウェイを売って買い替えたというベヒシュタインかと思っていたのでちょっとびっくり。傍にいたおじさんも「今回はスタンウェイか」と呟いていた。この円安だと一台3000万円ぐらいするのではないか。

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本日のプレイリスト
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おまけ。スタンウェイのグランドピアノの価格、2023年1月現在。
20230912スタンウェイ価格

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