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風の行方とハードボイルドワンダーランド

再雇用の機会を捨て自由な時と空間を・・・ 人は何のために生まれてきたのだろうか? これから本当の旅がはじまる・・・

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書くということ

ブログを書く際に開くポータルのページには「ランキング」のボタンがあって、ページを開くと必ずランキングを覗く。今朝開くとこんな感じ、「日記」部門で123位、サブジャンルの「ゆとり世代」で13位だった。それぞれの部門で30万人、7000人がアップしているから数字の上では人気ブログということになる。
20231128ランキングa

この下に具体的にブログ名が順位に従って並ぶ。歌のベストテンランキングのような感じ。
20231128ゆとり世代ベスト15a

2年前の7月にもランキングに関する記事を書いている。今も感想は同じなのでその記事のコピペ。

右も左もわからず書き始めたブログであったが、ある時、ブログの閲覧者の数の多寡により、登録したジャンルにおいてのランキングが毎日更新されていることに気がついた。登録したジャンルは「日記」でサブジャンルは「ゆとり世代」。「日記」の元には48万5千人の人がブログを書いていて901位、サブジャンルには1万2千人で65位でしたというのが今日の結果。だからどうしたということは何もなく、ただ日々この数字が変わるだけだが、人間とは不思議なもので順位が上がると嬉しいし、下がると悲しい、と言うほどでもないが毎日覗いている。

それゆえ順位が高いと参考までに意味なく手帳にメモしているが、興味深いのがブログ投稿者の数。手許にある一番古いメモは2014年8月のもので、総数は64万人だった。その日のランキングは7371位。たぶん嬉しかったからメモしたのだろう。この頃はまだFBもツイッターもインスタグラムも存在しなかったのかもしくは主流ではなかったので、ブログの人気が燃え残っていたようだ。

その後50万台、40万台と参加者は毎年減ってゆき、2020年初めには30万人台すれすれまでに減少した。そしてコロナ発生、2020年末には50万人台へ回復していた。いかに皆さん、暇を持て余していたかがよくわかる。書いてみるとわかるが、内容によるとはいえ、資料を整えまとまった文章を書くというのは想像以上に時間がかかる作業なのである。


ブログを書き始めたのが会社を辞めた2013年7月だったので、思えば11年目に入っている。長い間続いている要因の一つはデータをまとめ、そこから真実を発見するのが好きなこと。生まれついての性分でもあるが、会社でプロジェクト評価作業に永い間携わってきた習慣もあるだろう。会社では暇な時間も多いので、粗末なものだが学術論文もいくつか書いた。ふつう誰もそんな面倒なことはしないので、世の中で真実を知っているのは一人だけゆえに世の中に無視されているという状況は愉しい。

もう一つが書くことが好きなこと。学生時代、一歳年長の村上龍が「限りなく透明に近いブルー」で芥川賞を取った時、「先を越されてしまったからもう作家にはならない」という冗談を言っていたがどこでもウケなかった。もちろん自分の才能を知っているので小説など書く気なく、間欠的に日記を書いては止めを繰り返していた。

雑文を書くのは趣味なので気楽だが、小説家として小説を書くのはごく一部の作家以外にとっては身を削る思いの苦痛なのではないかと思う。小説家の大崎善生氏、元は「将棋世界」の編集長でノルウェー時代時代に知り合った。この話は2019年に「大崎善生とオスロの思い出」というタイトル書いたのでご覧のほど→こちら

だから小説家となられて発表した小説は全て読んできた。氏は村上春樹が好きなのでその影響が大きい作品群だった。しかしそれも2010年に発行された「存在というダンス」まで、読むに堪えなかったから。何か精神を病んで書けなくなって無理やり文字を綴ったような印象だった。10年ほど前、氏に電話する機会がありその時、今精神的に体調が悪いようなことを言っていた。書けなくなったストレスで病んだのか、病んで書けなくなったのか分からないが、小説家、言葉が溢れている時はいいが、言葉の枯渇を自覚した瞬間、絶望を感じるのではないか、小説家ではないからわからないけれど。
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