風の行方とハードボイルドワンダーランド

再雇用の機会を捨て自由な時と空間を・・・ 人は何のために生まれてきたのだろうか? これから本当の旅がはじまる・・・

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究極の平等世界

面倒くさそうなタイトルだが、句会システムの話。19日は一樹会。帰宅まで12時間コースと首都圏ゴルフより時間がかかる。その時の話題から。

句会というのは先生から初心者まで全員が投句した句を、ランダム無記名で一覧表にまとめ、参加者に配布する。先生も初心者も同じ土俵、荒地句会に初めて参加した時は、角川春樹の句と入会3か月目の自分の句が並んで記載されているわけだ。当然なのだが、言われてみればすごいこと、サッカーでもゴルフでも野球でもいいが、出場選手リストに自分の名前が並んでいるようなもの。

句会が始まれば選句といって、参加者各自がよいと思った句を選ぶ。無記名なのでどれが誰の句かわからないため、自分で個々の句を吟味し判断せねばならず、「誰が」で判断することはできない。世の中、「何を」ではなく、「誰が」が主体で、内容は無視されることがままある。特に出来の悪い会社や社会ではそれが普通かもしれないが、句会ではそれはありえない。そして一般句会の選句では、初心者も先生も同じ1票。句の内容だけが問われ、誰の句であるかは無関係。先生やベテランの句がスカで、初参加の初心者が点を集めることも珍しくない。ただしたくさん点を得ても何も得るものはなく、その句の投句者のその日の気分がいいだけ。

この世界で7年目になるので当然と思っていたが、これほど人が平等な世界は他に無いことに気が付いた(翌朝記載)。
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