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風の行方とハードボイルドワンダーランド

再雇用の機会を捨て自由な時と空間を・・・ 人は何のために生まれてきたのだろうか? これから本当の旅がはじまる・・・

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春の打ち上げ花火の鑑賞

週末に山荘に行くつもりであったのだが、三月にしては強い寒気が南下して来るのでどうしようかなと思っていた。たまたま昨日時間があったので、気にしていた運転用の眼鏡のレンズの度の調整に行ったら眼鏡の仕上がりに十日ほどかかるという。眼鏡なしの運転は、晴れていれば問題ないが暗くなると若干不安を感じるのであっさり中止.。

そんな朝、新聞を開くとこんな記事が並んでいた。今に始まったわけではないのだが、最近華々しく上がってる日経平均とニューヨークダウと合わせて春の打ち上げ花火4発の鑑賞をしたのでおすそ分け。
20240307金とBTC

まず日経平均から。34年ぶりの最高値更新とか4万円越えとか日々かしましいが、個々の株の動きについて行くのが煩わしいので永らく縁を切っているのでほぼ他人事。今年に入っての急騰が目立つが、10年前が16000円ぐらいだから2.5倍になっている。長期投資に徹して買ったら後は寝ていれば100万円が250万円になっていたという、夢のような話ではなく現実の話。ただ人間は欲の深い生き物で、かつ一般に小心な哺乳類なので10年間保有し続けることが難しい。いずれにしろ株式投資をしていた人は全員が儲かっているのだからご同慶の限り。銀行預金をしていた人は100万円が102万円(たぶん)になっただけだろうから大差。全て自己責任なので何も同情を感じない。
20240306日経平均長期

こちらはアメリカ様のニューヨークダウ。こちらも期せずして16000ドルから40000ドル弱に上昇した。だから2.5倍、パーフォーマンスとしては250%。細かな話をすれば4万ドルにまだ届かないから日本の勝ち。
20240306NYDow10年

NYダウなどもっと他人事のようだが、実はそれなりに恩恵にあずかっている。2021年に証券会社のお姉さんからある米株の投信を勧められた。リスク分散のためまとめて購入するのではなく毎月定額での購入、1年ほど続けさらにNYダウが下がった時に運用成績が良かったのでまとめて買い足した。

そんな話を今頃書くなんてズルい、と非難されそうだがこの話、実は2021年に「甘い汁」というタイトルの下にブログで紹介している→こちら

ブログの最後に「結果はどうなるか、来年末に結果を記す予定」とあったが、書いた記憶がないので今日までの実績を記しておく。2年半ほどの実績は+43%。下図のパフォーマンス実績に較べて数字が落ちているのは、ファンド購入時期が2021年後半から2022年前半のNYダウの部分的高値期間だったため。このぐらいで不満を言ってはいけない。
20240307AB投信B

次は一番派手なビットコイン(BTC)。冒頭の新聞記事はBTCの価格が1000万円超えたというもの。下図は2016年ごろから現在までのBTCの価格推移であるが、目盛りが200万円単位であることに注意。ほとんどの人にとっては他人事の典型かとおもう。

BTCに関する記事を初めて書いたのは2017年8月で、そのタイトルも「ビットコイン投機の薦め→こちら

記事は、BTCって何?という疑問に対する調査結果が縷々記されていて、「10BTCぐらい買っておくと数年後に1000万円以上にはなるだろう」という予測も書き込まれていた。記事を書いた時の価格はおよそ30万円、ずいぶんと控えめというか保守的というか価値を過少評価しているというか、本当の価値を理解せていなかったようだ。

記事の最後の一節、だから買ったことはない。「だったらお前が買えば、というご意見もあると思うが私は今のところ買うつもりはない。多分ふたつ理由があって、一つは投資に対する興味の急減というか、金融資産を増やすことに興味がなくなったことと、リスクというか値動きは大きいと思われやはり暴落すれば心穏やかではなく、その手のストレスはもういらない、というもの。要するに加齢の影響。元気な人はどうぞ」。

では口惜しい思いをしているかと言うとそうではない。BTCは記事をかいてから三か月半ほど経過した11月下旬に100万円まで上昇した。その時のブログに「ここから先はロシアンルーレットと同じ」と書いている。10BTCを買って持ち続ければ1億円になっていた。しかし購入後の6年間超は毎日がロシアンルーレットの世界、精神が持たなかったろう。また現実的にはどこかで売ってどこかで買うということになるのだろうが、ぼろもうけするだけに欲が膨らみ高値追いをして膨大な損を抱える可能性も大きい。いずれにしてもまともな生活や健全な精神は維持できない。だから買わなくて良かったな、と本気で思っている。
20240306BTC長期

最後の花火は金(ゴールド)。下図は17年間と長期にわたるNY金の価格推移(ドル建て)。史上最高値更新と言っても、株やBTCに較べ、それほど派手なものではなく12年前の高値をここ数年の高騰でようやく最高値を更新できたという状況にある。
20240306金NY長期

しかし日本人にとっては円で見なければならない。上の水色の期間の値動き、2020年に2000ドル(オンス)を付けてからもみ合っての上昇であるが、この間に円安が重なったから円建ての金の値動きは全くイメージの違ったものになる。それが下図、東証に上場されている金ETFの水色の期間にたいする円での価格推移である。円安の効果で、この5年ちょっとの間に価格は倍になった。

初めて金に関する記事を書いたのは2019年の6月、当時の金の小売価格はグラム当たり4740円だった。次のまとまった記事は2020年2月の「終りの始まり???」→こちら

今調べると2019年から20年かけて金を少々買い集めていた。金の場合は金(ドル建て)価格の上昇+為替レートのダブル資産効果があるのでお買い得。ということで金に関しては他人ごとの花火ではなく自分の花火。
20240306金ETF長期

おまけとして、過去10年間の円/ドルの推移。ドル買いの薦めに関しては相当数の記事を書いてきたので以下略。
20240307ドル円長期

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