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風の行方とハードボイルドワンダーランド

再雇用の機会を捨て自由な時と空間を・・・ 人は何のために生まれてきたのだろうか? これから本当の旅がはじまる・・・

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参議院予算委員会

昨日7日、参議院の予算委員会が開催された。昔、地元選出の長妻昭衆議院議員の企画する国会議事堂見学会に参加して、当時の安倍首相の座る椅子に腰かけることまでさせてもらったので思い出深い。その時知ったが、予算委員会というのは予算とかかわりなく、どんな質問をしても良いそうだ。そのかわり質問者は質問通告、すなわち質問内容を事前に通知する。

何回かブログでも取り上げている経済評論家で前参議院議員の藤巻健史氏が今年維新の会の議員の死亡により繰り上げ当選で返り咲いた。藤巻氏が氏のブログで、「15時~15時51分の予定で予算委員会で質問に立ちます。日銀植田総裁への質問です。参議院インターネット審議中継で見ることができます(予算委員会)。Liveで見ることもできますし、見過ごした方は録画でも見ることができます。」、と書いていたことから今日見ることにした。

「参議院インターネット審議中継」→こちら

国会での質疑の市長は2017年7月の「加計学園問題」に関する青山繁晴参議院議員と元愛媛県知事である加戸守行氏との質疑応答以来(→後述)。この時に内容は新聞テレビでは一切報道されなかったが、このやり取りで「加計学園問題」の本質が明らかになり、翌日以降新聞に「加計学園問題」に関する記事を見ることが無くなった。

藤巻氏が常日頃書かれている日本経済や日銀にたいする見解や認識を植田総裁に一対一で質す形式。どうせ新聞テレビでは報じられないだろうからと見たわけだが、興味津津で通しで全て見てしまった。
20240308参院中継3

今回、藤巻氏は2日前に質問通告を提出したそうだ。それに対し官僚が答弁書を用意する。もちろん参考であって本人が答えて構わないが、今回の質疑は全て答弁原稿の丸読み。まるでアナウンサーと同じ。面白かったのは、その用意された答弁のほとんどが質問の答えになっておらず、回答というより日銀の基本方針を繰り返し述べるだけ。

答弁書を持って回答の席へ向かう植田総裁。
20240308参院中継5

答弁中というか答弁書を読み上げる植田総裁。
20240308参院中継6

今日の藤巻氏のブログから
・マイナス金利解除では預金金利、融資レート、変動型住宅ローン、FXポイント等、実際にはもなーんにも変わらないと思うとの私の質問に対しても植田総裁は答をはぐらかした。もしくは実務を理解していないのか?にもかかわらず、まだ市場やマスコミは「マイナス金利解除」と大騒ぎ。マーケットの熱狂(?)に惑わされないことが重要。

・本日か来週月曜日、ユーチューブをアップできると思うし、議事録も来週中にはアップできると思うので、それを読んでご自身でご判断を。

・昨日は、日銀への質疑の最初に、次回以降の議論のための植田総裁の考え方集めであり、総裁答弁に対して反論は最小限に抑える、と話したとおりの質疑進行だった。不発でしたねとのコメントもいただいたが、私としては十分に議論のベース集めが出来たと思っている。今後、一つずつ植田総裁の答弁について、コメントを述べていき、財政委員会でも質していきたい。


「参議院インターネット審議中継」を見てみたい人のためのガイド;「→こちら」をクリックするとそのページに飛びます。しかる後、日付の「7」をクリック。
20240308参院中継1

右側のカラムに新しいページが現れ、下部に「予算委員会」の箱があるのでクリック。
20240308参院中継2

予算委員会、たくさんの質問者がおり、「藤巻健史」をクリックすると5時間余りの全予算委員会のビデオから藤巻氏の部分に飛んでビデオが始まります。
20240308参院中継4

おまけの後述部分(Wikiから)

・2017年5月17日、朝日新聞の報道から端を発した「加計学園問題」にて、同年7月10日、第193回国会文教科学委員会・内閣委員会連合審査会 閉会後第1回で青山繫晴氏が加戸守行前愛媛県知事に質疑を行った。

・加戸氏は前愛媛県知事として、今治市の特区申請に関して役所への事前相談を行っていたことから加計学園問題に関する答弁を行った。その際一部メディアにしか報道されなかった。

・「愛媛県にとっては、12年間加計ありきだった。今さら1、2年の間で加計ありきじゃない」、「10年間、我慢させられてきた岩盤規制にドリルで穴を開けていただいた。『ゆがめられてきた行政が正された』というのが正しい発言ではないか」などと述べる。この発言を朝日新聞と毎日新聞は報じなかった。


印象深いのは、その質疑応答の中で加戸氏が「今日話した内容は何度も取材に来た新聞記者に話したが、どこも記事にしてくれなかった」というような話をしたこと。真実の捏造を厭わない新聞の実態を白日の下にさらけ出した貴重な証拠だと思った。信じられないかもしれないが、国内でも洗脳戦は気づかれずに進んでいるのだが、ボーッといきていると分からないかも。
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