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風の行方とハードボイルドワンダーランド

再雇用の機会を捨て自由な時と空間を・・・ 人は何のために生まれてきたのだろうか? これから本当の旅がはじまる・・・

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電力・ガス・食料品等価格高騰緊急支援給付金のご案内

昨日、「電力・ガス・食料品等価格高騰緊急支援給付金のご案内」なるメールが受信トレイに入っていた。一部のアドレスに送付されたのであろうが、おもしろいので保管しておいた。昨日は他に書くことがあったからスルーしたが、忘れないうちに魚拓しておく。

見かけは下記のようなもの(部分的拡大図)。ボーッと見ていると本物の内閣府からの連絡のようだが、内閣府がそんな給付金を支給するわけはないし、また個人宛にメールするわけもないから、詐欺だとすぐわかる。
20240313内閣府ニセメールa

上述の本質部分はさておき、ニセメールにしても内容がお粗末なので、今後作成するときはもう少しまともなものを作れるように不満な点を記しておく。

1)送信者名(admin@etc-meisai-info.jp; が代理で送信)
送信者名が表示されてしまうのは仕方ないが、「xxxxが代理で送信」では怪しまれてしまう。もう少しリアリティを担保するため「各市町村より送信」とし、xxxxのメールアドレスに工夫をした方が良い。なお、参照として「内閣府ホームページ(cap-xxxxxx)」とニセアドレスを付けたのは工夫が見られので合格。

2)見出し(住民税納税世の皆様へ)
赤でくくったが、こんなところで「納税世帯」を「納税世」と致命的な誤記を犯している。たぶん中国人が作ったのだろう、そもそも納税世帯という表現もおかしい。もう少し日本語を勉強した方がいい。

3)頭書
全文は下記、あまりに雑駁過ぎて信ぴょう性が疑われても仕方ない。
現在の経済状況と資源価格の上昇が市民の生活に及ぼしている影響を考慮し、政府は経済的に困難な状況にある世帯を支援するために、緊急支援給付金の提供を決定いたしました。

4)結語部分(関係者の皆様には)
個人宛のメールを流しておきながら、「関係者の皆様には」はないだろう。やはりもっと日本語を勉強した方がいい。

そこで内閣府はどうしているかを確認すると、内閣府HPは1ページを使ってこんな注意を流していた。日付は1月30日。一カ月半ほど前から送信されていたようだ。
20240313内閣府ニセメール2

内閣府が一カ月半ほど前にこの事実を確認していたことがわかったが、昨日このメールが届いたことから、内閣府は有効な対策を取ってこなかったことも分かる。

このメールの目的は不明だが、多分個人情報の入手、もしくは金の詐取だろう。内閣府が本気で国民を詐欺行為から守る、もしくは実行犯を検挙するつもりなら、「申し込みを始める」ボタンをプチっと押して、徹底的なおとり捜査を開始すれば詐欺の本体にたどり着くことができる。技術的には可能なはずなので、通信法とか個人情報保護法だかの法律的な問題が障害になっているのなら法改正すればいい。パーティ券問題で浪費した時間の十分の一の時間と労力で容易に立法措置がとれるはず。野党の皆さんにとっては自分たちの議席を増やすことが第一かもしれないが、もう少し国民のことも考えてくれたら議席も増えるだろうに、と老婆心ながら思う。
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