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風の行方とハードボイルドワンダーランド

再雇用の機会を捨て自由な時と空間を・・・ 人は何のために生まれてきたのだろうか? これから本当の旅がはじまる・・・

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藤井聡太の大悪手

寒いながらも青空の広がる朝、こんないい天気は久しぶりのような気がする。でもそれも気のせいで曇り空や雨空となったのは土曜日から昨日までのこの四日間だった。
20240327-1.jpg

三月の寒気のせいで例年なら開いている花海棠の蕾も膨らみはじめたばかり。
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天気はいいもののどこかへ出かける気もせず、パソコンを開く。先日のNHK杯の将棋の決勝戦の棋譜を毎度お世話になっている「藤井聡太を忖度なく応援するブログ」がアップしていた。藤井と佐々木勇気との対戦でテレビでリアルタイムで観戦した。素人目には佐々木の猛攻受けて佐々木勝勢に見える終盤戦を、佐々木の一手の緩手のスキを突いて逆転。ここからなら藤井の優勝かと思っていたら「大悪手」を藤井が指して負けた印象的な対局であった。

20240327NHK杯決勝戦


こちらがその局面。3つのAIの評価はいずれも藤井勝勢とのご託宣、次の一手は6六角成(オレンジの丸)だった。放置すれば負けとなるので佐々木は受けの手を指さねばならないという状況を維持できる。
20240327NHK杯決勝戦1

しかし藤井の指した手は5五角成。玉の上部をにらんでいて何がいけないのか素人目に全く理解できないが、5五角成が指された瞬間、NHKのAIの形勢の針は藤井側から佐々木側に大きく振れた。オレンジ丸が藤井勝勢で赤丸の実線は藤井勝勢。

時間があれば、もしくは時間が無くても「次の一手」の問題として出されれば藤井なら正解を指せるはず。優勢を意識し優勝が見えていただけに、藤井と言えども人間、一瞬心が乱れたのではないかと思った。人間の目にはけっして悪手には見えない手が「大悪手」ななるとは、将棋とは恐ろしいゲームだと思う。そんな世界に生きる棋士たちに拍手。将棋会館建設資金に寄付して良かった。
20240327NHK杯決勝戦2

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