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風の行方とハードボイルドワンダーランド

再雇用の機会を捨て自由な時と空間を・・・ 人は何のために生まれてきたのだろうか? これから本当の旅がはじまる・・・

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円の152円/ドル割れ

夜の10時台にパソコン開くと、ポータル画面にこんなタイルがあった。3月31日から三週間近く151円/ドルの異様なヨコヨコ期間が続いていたので、いつ底がわれるかという時間だけの問題であったが、今日の21時半ごろに底が破れてしまったようだ。
20240410円安速報

日経新聞のネット版では「円、一時152円台に下落 34年ぶり円安水準」というタイトルの下、こんな叙述。

10日の外国為替市場で円が対ドルで下落し、一時1ドル=152円台を付けた。1990年6月以来およそ34年ぶりの円安・ドル高水準。米景気の底堅さを背景に米国へのマネー流入が続いている。日銀が低金利政策を続けるとの見方も円売りを後押しした。(中略)152円台では政府・日銀が円買い為替介入に動くとの警戒感も強く、下値では円の押し目買いも目立った。鈴木俊一財務相は9日の記者会見で「いきすぎた動きにはあらゆる手段を排除せず適切な対応をとる」と円安進行をけん制している。

臨場感を味わうために1分ごとの値動きの図。「あーる日突然」という歌があるように、まさにある瞬間に一瞬にして潮目が変わったのがよくわかる。その30秒前に円を売ってドルを買った方、おめでとうございます。
20240410円152円1

一時間レベルで見るとこんな感じ。
20240410円152円2

思えば円安について警鐘を鳴らし始めたのは2021年の秋から。あまたの記事を書いてきたが、つれづれに眺めると約二年前の3月16日に書いた記事が分かりやすいので一部引用してみる。「円安騒ぎ」というタイトルで全文は→こちら

本文にこうある;ここ半年ほどのドル円為替レートは昨年9月下旬の109円台から現在は118円台。

その記事に貼った図を二つコピペ。
20220316円ドル

20211020米長期金利と円4a

この頃に米国国債の金利(=日米金利差)とドル円の為替がシンクロ始めたことに気付いた。アメリカの金利の上昇が不可避であることが自明であったから円安になることも筆者には自明であった。いわば濡れ手に粟、ドルを買ってクソして寝てれば資産が増える。

この記事にはこんな記述がある。

別に後出しじゃんけんで書いているわけではない。彼らの予想のさらに2か月ほど前の10月20日の記事で、こんな図と共に2022年の円安の想定をはっきりと示している。この時点では円はドルに対して113円台だった。口先だけなら評論家や運用アドバイザーでもできるが、この時、銀行預金よりはるかに高利回りの終身保険を売りドルを買った。窓口の保険のおばさんは「もったいない」と呟いていたが、ボーっとしてゆでガエルになるよりは賢い選択に思えたから。

注)上の記述の「彼ら」とは、日経新聞の元日の特集に、その年(2022年)の円ドルレートの予測結果を名前入りで掲載するきかくがあり、答えた日本の主要企業の経営者20人。一名が120円と答えたが、19人は110-117円という見通しだった。ブログには「こんなトップを抱える会社、大丈夫かな、」との感想が記されていた。
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