風の行方とハードボイルドワンダーランド

再雇用の機会を捨て自由な時と空間を・・・ 人は何のために生まれてきたのだろうか? これから本当の旅がはじまる・・・

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江戸川ジャズナイト

申し訳ないが、江戸川区とジャズ、何ともミスマッチの印象があるが、大当たりの素晴らしいコンサート。主催は江戸川区。初めての企画だそうで、江戸川区に昔3年間住んでいた事とは無関係に、江戸川区の企画力と実行力に拍手、88888・・・・。


碁会を途中で抜け、妻と娘の3人で行ってきた。目当ては土岐麻子。パンフレットには「土岐麻子というジャンル」を確立した土岐麻子とある。ジャズナイトのためか、彼女のオープニングはBill Evans の曲に彼女が日本語の歌詞をつけた「Waltz For Debby 」。今回の席は2列目の真ん中という特等席。久しぶりに見る彼女の目はキラキラ輝きと一段ときれいになった感じ。大観衆のステージにも慣れた印象で歌もうまくなったかな。最後の「Gift」はShroeder-Headzとのコラボが素晴らしく幸せ感いっぱいになった。「おてもやん」なども入れて彼女も楽しそう。

しかし、今回の瞠目は山中千尋。知らなかったが、紹介に「比類なき超絶技巧! 想像を超えるアレンジ!ニューヨークを拠点に世界中で活躍する日本を代表するジャズ・ピアニスト!」とある。小柄でかわいい普通の女の子に見えるが、演奏が始まってびっくり、まるで鬼神が乗り移ったかのように、全身で鍵盤の左から右までをまさに超絶技巧で弾きまくり、絶妙な音楽を引き出してくる。思わず、席で座りなおしてしまったくらい。死ぬまでに一度彼女のライブを見ないと、何のために生きてきたかわからない、というのは誉めすぎにしてもすごい、の一言。

日野皓正。今年72歳とか、の割に元気いっぱい、MCも楽しい。ジャズフェスティバルのトリに相応しい派手派手なジャズで楽しめた。

そして、最後が全員による「ルート66」。全員ということで、ドラムは3台、ピアノは連弾でキーボードが渡辺しゅんすけ、ベースも3人にボーカル土岐麻子、トランペット日野皓正というありえない夢の競演。しかもジャズだから全員のソロが入り、選曲が良かったせいもあって大興奮のエンディングだった。これがたった一晩とは贅沢の極み。

大満足の一夜だった。


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