風の行方とハードボイルドワンダーランド

再雇用の機会を捨て自由な時と空間を・・・ 人は何のために生まれてきたのだろうか? これから本当の旅がはじまる・・・

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デング熱感染拡大防止策の本気度

これは7日の記事。まあいいけどちょっと違和感が。厚生労働省のHPにあるように、デング熱の感染経路は、「ウイルスに感染した患者を蚊が吸血すると、蚊の体内でウイルスが増殖し、その蚊が他者を吸血することでウイルスが感染します(蚊媒介性)」。
デング熱

ということは、ウイルスに感染した患者を吸血した蚊が問題であるので、都内の公園が問題なわけではない。ウイルスに感染した患者が他の場所で蚊に吸血されたかどうかが問題なわけだ。さすが日経、上記記事には「厚労省は今後、既に感染が確認されている患者がウイルスを体内に保持している時期に別の場所で蚊に刺されていないかを改めて調べる」と補足している。

さて、「改めて」が気になるが、それはさておき70名か80名か全員が刺されてなければ良いが、1名でも刺されていればそこが新たな発生源となり二次感染が生じる。発散拡大防止のためには、蚊に刺されていることを確認してからでは手遅れで、未然に地域的な駆除をしなくてはいけないはずだが、ニュースを見る限りその気配はない。多分、地名を公開することによって社会的混乱が生じるから、という政治的配慮だろう。また、蚊が死に絶えればウイルスも死ぬから蔓延はありえないという背景もありそうだ(蚊はどうやって越冬する、成虫?卵、蛹?)。更に、感染しても死ぬことはないというのも大きい。

本気で蔓延を防止するつもりなら、患者の居住するエリアの蚊の未然駆除も同様に重要なはずだ。

要するに本気度はゼロで、どうせ自然に止まるのだからとりあえず何か対策を取っているという形を作るために派手なデモをしているだけ、と思うのは素直じゃない?素直に考えればそうなると思うんだけど・・・

結論は、行政を揶揄しているわけではなく、逆説めいているが、新聞テレビで賑々しく報じられるほどのことはないのかもしれない、ということ。ただし、この蚊は成虫で冬を越さないという前提。

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