風の行方とハードボイルドワンダーランド

再雇用の機会を捨て自由な時と空間を・・・ 人は何のために生まれてきたのだろうか? これから本当の旅がはじまる・・・

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山陰の旅(2)

さすがに、今朝は曇り空。食事前に宿の前を散歩。部屋はもちろんオーシャンビュー。さすがに海の水はきれい。夏は多少賑わうらしく、グラスボートの待合所があった。だいたい、こういう風情の宿の魚は少々の一流レストランの料理より格段に旨い。
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朝食の後、近くの日御崎灯台と日御崎神社へ。この灯台、1903年に建てられた石積みの灯台で、石積みとしては日本一、世界灯台100選のひとつとか。いろんなジャンルでみんな健闘している。海沿いに遊歩道も整備されていてすぐ時間が経ってしまう。さて、日御崎神社、こんなところに、という感じの立派な神社。天照大御神とスサノオノミコトを祀っている。椿事が。ここで妻が年配のおばさまから声をかけられた、「サロンにいらしていませんでした?」。以前ワインスクールに行っていた時一緒で、超高級ワインをダース買しているというご婦人。「皆様によろしく」と言って去って行った。日本地図を見るとわかるがここは本当に辺鄙なところ、こんなところで知り合いと同じ時間に居合わせるって、奇跡的、さすが出雲、神がかっている。
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出雲を後にして一路松江へ、といっても40kmぐらい。12時には松江城のそばの市営駐車場に着いた。松江という町、城の廻りしか知らないが、日本で一番城下町の風情を残している町かもしれない。堀には船が巡り武家屋敷の面影が十分残っている。
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メインは松江城。大阪城をはじめ城は各地にあるが、建築年から現存する天守閣を持つ城は12城しかない。最大の面積を持つのが姫路城、松江城は2番目。道理で漂う気が違うわけだ。ちなみにうち国宝は4城で、松本城、彦根城、姫路城、犬山城、後は重文。
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松江を後に美保関(みほのせき)へ。目的は美保神社。ここはなぜか全国恵比寿神社の総本山。ただし、だから訪れた訳ではなく、美保神社に祀られている神様は、出雲大社の妻と子なので、出雲大社と両参りをすれば、縁結びの効果が上がり、願いが叶いやすくなると言われているため。もちろん自分のためではなくもう32歳になる長女のため。しかし、この神社は知ってか知らずか、その手の御利益には一切言及することなく、縁結びのお守りもとても効きそうもないもの。とりあえず、両参りをしたのでご利益を期待したい。なお、ここは江戸時代に北前船で栄えたそうで、そのころの家並みが青石畳通りとして残っている。ここまで来たので、美保関灯台へ足を延ばす。これも明治の建造で、やはり世界歴史的灯台100選のひとつ。ここでお茶したいという妻の希望だったが、それどころではなく、そそくさと今日の宿のある境港へ。もうひとつ大事な目的がある。
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それが「水木しげるロード」訪問。今夜の宿は「境港マリーナホテル」。一泊3800円と格安だが市街地から4kmほど離れている。タクシーでまず駅前へ。期待していなかったが、かなり楽しい。
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すっかり水木しげるロードで盛り上がった後、「さかゑや」へ。ホテルでベニズワイが食べたいと言って紹介された店。まっぷるにものっていた。蟹御膳というえらそうなセットにしようとするが、妻から待ったがかかり、お店の人に尋ねてみると、刺身や茶わん蒸し等が付いている。最終的に選んだのが、一人一匹の茹でガニ。ズワイに比べ身が細く柔らかいが、人生の初物とあって、黙々と一気食い。そのあと、蟹海鮮丼。すっかり幸せ気分でブログを書く気にもならなかった。
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