風の行方とハードボイルドワンダーランド

再雇用の機会を捨て自由な時と空間を・・・ 人は何のために生まれてきたのだろうか? これから本当の旅がはじまる・・・

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川崎陽子「帰心」

今日は朝から「河」編集のお手伝い。作業は校正。その中に、「河」の同人の方が昨年出された句集の特集が含まれていた。川崎陽子氏、77歳の句集「帰心」。同人の方々が各2ページの特集記事を書かれているが、その中には句集から引用された句が多数含まれる。校正の仕事に、ゲラ刷りと原稿の突き合わせだけでなく、俳句については原本に当たって句の転記ミスがないかを調べるという作業があった。これが結構な作業。索引がなかったので原本を全て読んで引用された句を探さねばならない。おかげで2-3回読み直すことになった。小島健先生の鑑賞も含まれていた。

面識はないが、読んでいて、失礼な言い方だが、なかなかいいと思う。発行所に何冊かあるというので1冊買い求める。書名の「帰心」は、

春満月鳥に帰心の生まれけり
から。

帯の自薦十句には
白梅や越後の空のかたあかり
はればれと真二つに割る冬林檎
夫の忌や富士山頂に雪の来て
など。

思えば、今日も俳句ウィークだった。
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