風の行方とハードボイルドワンダーランド

再雇用の機会を捨て自由な時と空間を・・・ 人は何のために生まれてきたのだろうか? これから本当の旅がはじまる・・・

Entries

美味しさの起源

昨日に引き続き、我が家の牡蠣パーティ。ゲストは娘夫妻。妹の家族も来る筈だったが、御主人のおばさんの通夜と葬式でドタキャンとなった。元々は明日の予定だったのだが、北海道東部の猛吹雪により、飛行機の欠航が確実であったため、牡蠣の到着が昨日となった。

これが昨日届いた牡蠣。15kgほどある。右は酒蒸しの牡蠣。ブリュッセルのムール貝のように、酒蒸しにすれば一人20-30個ぐらい簡単に食べられる。毎年ワインサロンのおばさま達が集まるのも、この牡蠣が他の地方の牡蠣と較べておいしいから。
  20150131-2.jpg

この牡蠣はサロマ湖産。サロマ湖では牡蠣が養殖されているが、湖が氷結する1月以降、氷を割って牡蠣を採ってくれる漁師は2件だけだという。今は札幌近郊に住む妻の母を通し、妻も知っている「ほりきり」さんという魚屋に注文している。現在のサロマ湖はこんな感じ。
浜佐呂間  ワッカ

美味しいと思うのは気のせいか、とも思うがそうではないらしい。サロマ湖というのは2か所で海でつながっているだけ。多数の川がサロマ湖に流れ込むので、海の養殖地と違って川の養分やミネラルが拡散しにくい(だろう)。そして、その川の水の質を確保するため、地元漁協が上流の山林の手入れを行っているという。1年モノだが、たっぷりの栄養と冷たい水、そして氷の下で静かに眠れば丸々太ったおいしい牡蠣が育つというのも納得する。以上は今年気がついた仮説だが、もしかしたら幻の牡蠣なのかもしれない、と思って食べるとますます美味しい。

下はサロマ湖の地図で川がたくさん流れ込んでいるのがわかる。赤い星が「ほりきり」さんの住む浜佐呂間、右の赤丸は妻が東京に出るまで育った町、常呂(ところ)。

サロマ湖

関連記事
スポンサーサイト

*Comment

Comment_form

管理者のみ表示。 | 非公開コメント投稿可能です。

右サイドメニュー

検索フォーム

最新トラックバック