風の行方とハードボイルドワンダーランド

再雇用の機会を捨て自由な時と空間を・・・ 人は何のために生まれてきたのだろうか? これから本当の旅がはじまる・・・

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能生のカニ

能生というカニの名所の名前を知ったのは7-8年前。東京からの縦走路一筆書きの最後に残った朝日岳から親不知までの栂海新道を走破すべく富山から小川温泉へタクシーに乗った時。運転手とカニの話になり、どこがいいの?と尋ねた時、躊躇なく出た名前が能生。以来行ってみたいという思いがつのるも実現せず、そのうちベニズワイ専門のような様子なので興味が覚めていた。ところが先月の26日、湯テルメ谷川で一緒に温泉に浸かったおじさんの話を聞いて、今日能生にいくことにした。

高速道路でも行けるが、行きは六日町で関越を降り国道253号と8号の一般道を選んだ。曇りの予報だったが、外れとは言わないがお日様もしばしば顔を出し、春の豪雪地帯プラス海岸線の快適なドライブ。
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8時半に山荘を出て、能生マリンドリーム着は12時半。早速紹介された「海富丸」へ。昔は美人だったかもしれないおばさんに声をかけられ、湯テルメのおじさんの話をする。話が通じたようで、なんで水上なんかでといいつつこれも何かの縁とかで、いろいろお話。そこで知った重大な情報は、カニや横町の船はベニズワイ専門で、ズワイは向かいの魚屋さんの方だという。どうも漁業権が違うらしい。10月26日の境港のベニズワイの経験から、ベニズワイではなくズワイが欲しかったのでズワイを注文、知り合いの何軒かに発送するとともに、今夜ように一匹購入。魚屋さんでは、こんな魚類を売っている。珍しいものばかり。ただ今夜はカニなので購入見送り。
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お昼はカニ、と決めていたので「海富丸」で、ベニズワイを購入。今宵用の3000円と昼食用の1000円のベニズワイ2匹を買うと、夜用に3匹、昼用に2匹の小ぶりのカニをおまけでつけてくれた。これをプラスチックの桶に入れてくれ、ベンチでガツガツと喰う。ベニズワイを馬鹿にしていたが、能生のベニズワイは驚くほどおいしい。境港のベニズワイにベニズワイを代表させたのはとんでもない勘違いだった。右はそのなれの果。カニだけでお昼はおしまい。
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魚屋さんで注文したズワイは生きているもの。持ちかえるために茹でてもらうのだが、昼食後受け取るまで時間があったので港に散策に。すると、ベニズワイを陸揚げしている現場に遭遇。ベニズワイは800mぐらいの深海で取れるらしいが、これ、すべて生きたままで動いている。
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帰りは能生から北陸道に乗り水上まで2時間半ほど。越後平野の春は美しいと再認識。
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関越トンネル20150307-16.jpg


いよいよ晩餐。買ってきたズワイ(右の大きな赤いカニ)とベニズワイ(左の大型)そしておまけのベニズワイ3匹という豪華版。ズワイは生きているヤツを茹でたとあって、旨いとしか感想がないくらい。特にカニみそは超絶品。ベニズワイも冷凍にもかかわらず、負けずと美味しい。生きたヤツの浜ゆでなら、ズワイと負けないかも、というので今度「会富丸」に茹でたてを食べたいと注文する予定。
大当たりの小さな旅だった。20150307-15.jpg
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