風の行方とハードボイルドワンダーランド

再雇用の機会を捨て自由な時と空間を・・・ 人は何のために生まれてきたのだろうか? これから本当の旅がはじまる・・・

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ランズエンドを巡る冒険-(1)出発の夜

2015年4月23日

ランズエンド、Lands endと書き「地の涯」。ロンドンに行くついでにどこか英国内を旅しようと25万分の1の英国地図を眺めていると、イギリス南西部の端にこの地名が目に入った。ノルウェーには「世界の涯」があり、「地の涯」とあれば是非とも訪れねばならない、というのが今回の旅の動機。いろいろ調べるうちに、ここもあそこもと、行きたいところだらけで、結局夜の列車で現地まで行った方が賢くない?ということで、3泊4日の結構な長旅となっった。イギリスには州が46ぐらいあるが、今回の目的地はすべてコーンウォール州に属する。イギリスの佐多岬といった感じか。
行程図 コーンウォール行程

娘が予約してくれた列車は19時45分Paddington発で、Exeter St Davidsまで。所要時間は2時間17分。娘は仕事があるので19時10分にPaddington駅正面アーケード入り口の下で待ち合わせることとなった。早めについて夕食。お食事という気分でもなく、駅のジャンクフードで良いので、夕食のチョイスはメキシカン。妻はブリトーを頼み私はタコス。具は同じで、野菜係、肉係、ソース係などがいて、それぞれの選択肢を順番に注文する。これがタコス、3個入っている。駅には他に回転寿司が入っており、イギリス人が食っているのにちょっとびっくり。決して安くはない。
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こちらが待ち合わせ場所の駅の入り口。イギリスはさすが紳士の国だけあってタバコを吸う人が多く、写真の右側は全面喫煙所、宮内庁並の心遣いに快よく娘の到着を待つ。

左の柱の下でケータイを見る妻20150424-38.jpg

そんな中、娘から妻のケータイに、タクシーに乗ったが渋滞のため遅れるので発車プラットフォームと切符を買う窓口に並んでおいてほしい、との連絡が入った。で、プラットフォームの確認に。電光掲示板に示されていなかったので、ゲートのそばにいたスペイン系の顔立ちのおばさんに聞くと、にこりともせずあそこのインフォメーションに聞け、という。そのおじさんに聞くと、まだプラットフォームは決まっていないという。なんだそれ、と驚くも、人様の国だからおじさんと列車運行システムについて語り合うことはしなかった。発車20分前ぐらいの話。結局プラットフォームが表示されたのは5分ぐらい前。切符の窓口も空いていて、結局役立たずで娘の到着を待つだけ。

とはいえ娘は現れない。あと10分、あと5分と時間は無情に流れ、2分前であきらめる。娘が現れたのは列車が発車した後だった。ただ、20時35分にも同じ列車があるということでそのチケットを買う。乗り遅れた列車の乗車券はパーになったらしい。夜タクシーで家に帰るといつも15-20分で帰れることから、約束時間に遅れそうだったのでタクシーに乗ったらひどい目にあったとか。列車は特にどうということのない座席、日本と変わらない。指定席車両というものはないが、全席自由席の中の座席を任意に指定できるらしい。座席にここは指定です、みたいな紙が挟まれている。幸いホテルが駅前だったので、23時過ぎにチェックインすることができた。飛行機といい、列車といい、なかなかエキサイティングな旅がこうして始まった。
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翌朝のExeter St Davids駅と駅前のホテル。
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