風の行方とハードボイルドワンダーランド

再雇用の機会を捨て自由な時と空間を・・・ 人は何のために生まれてきたのだろうか? これから本当の旅がはじまる・・・

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梅雨明けと台風

今日は今月初めての河の編集のお手伝い。朝から夏の太陽が照り付け、テレビニュースは猛暑の話題。「・・・・帰るころには梅雨が明けたような夕空だった。後日10日が梅雨明けでした、と発表されるのかもしれない。」と書いたものの、台風11号接近につき、梅雨明けの発表はしばらくなさそう。しかし、この5日間はどう見ても梅雨明け後の日本の夏。梅雨明けしても台風は来るわけだし、本来梅雨明けと台風は独立しているべきだろう。即ち、関東地方の梅雨明けの発表を10日にしなかったのは気象庁のミス、と力を入れる話でもないけれど、まあ、お暇な方はどうぞ。

気象庁のHPには「明確さ」と 「平易さ」を旨として予報用語を説明したページがある。それによると;
梅雨:晩春から夏にかけて雨や曇りの日が多く現れる現象、またはその期間。
梅雨明け:梅雨の期間が終わること。

だそうだ。確かに明確で平易ではあるが、バカににしないでよ、とちょっと言いたくなる気もするような説明。これが気象庁クォリティか。それはともかく、7月10日の夕刻にはそれまでの長くてはっきりした「雨や雲の日が多く現れる期間」は終わった。下図は9日の15時の地上気圧配置と関東周辺の日照時間。典型的な停滞前線の張り付き方と日照時間0の分布図。
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こちらは10日15時の状況。既に快晴のエリアが広がり始め、気圧配置図には前線が描かれているが天候を見る限り実際は多分消えている。マクロに見れば、東から太平洋高気圧が張り出している。その後真夏の天気が今日まで続いたのは、一昨日の昼食に何を食べたか忘れた人でも覚えているだろう。
2015-07-10-15-00-00-large.jpg area_3_sunshine_large071015.jpg

で、こちらが昨日の天気図。しっかり東から太平洋高気圧が張り出し、前線は北に移動し、更に台風情報で述べられていたがジェット気流は日本列島の北部に北上している。即ちすべての気象データが夏の到来を示している。というか、気象庁の定義からいっても、「梅雨の期間が終わること」という梅雨明けの要件は満たされているだろ、と気象庁に問いただしてみたい。「梅雨は明けたが台風が来た」、というのが、明確にして平易な説明だと思うがどうだろう。
2015-07-14-15-00-00-large.jpg
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